印鑑が複製されないために

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よく通信販売の番組などで、認印・銀行印・実印の「豪華印鑑3点セット、だれそれ先生の手彫りです!」などという言葉を耳にしますが、最初は大きさによって3種類の印鑑の名前が決まっているのだと思っていました。

ところが、印鑑の大きさや用途によって厳格な決まりがあるわけではなく、認印用の小さめのサイズの印鑑を実印として使用することも可能です。しかし認印、銀行印、実印を同じ印鑑で使いまわすのは防犯の上で大変危険です。特に実印は個人が使用する印鑑の中で法律上・社会上の権利・義務の発生をともなう個人が所有する中で最も重要な印鑑のため、同じものが2本とあってはならないので印鑑屋さんに自分だけの印鑑を彫ってもらいます。

実印を作る場合は、自分を証明する非常に重要な印鑑なので、作成にあたっては慎重にお店と検討を重ねることをお奨めします。格安の値段を売りにしている店舗から購入するときは、印材が確かなものか細心の注意が必要です。日本印章業組合等の正規の印章組合に加盟している店舗か、特定商取引法の表示や印材の産地の表示をきちんとされているか、作成にあたってメールのやり取りだけではなく電話で応対するかなど、対面販売にも対応ができるているお店か、しっかり確認しましょう。

銀行印も複製されてしまっては、自分の口座に1円もなくなったしまった…ということになりかねないので大事な印鑑です。保管場所などをしっかりとするだけではなく、ついうっかり落として破損してしまったなんてこともないように気を付けましょう。



印鑑で締結する社会、日本


引用:
外国は契約の書面にはサインをして契約を締結しますが、日本は印鑑社会のため、契約を結ぶ際には印鑑を捺印します。その中でも実印と呼ばれるハンコ(印鑑)は、「本人であること」の証明として市区町村役所に登録したハンコ(印鑑)のことをいいます。個人が使うハンコ(印鑑)の中では最も重要なハンコ(印鑑)が実印ですが、このハンコ(印鑑)は一生ものなので、一度でも作ると再び作るという事はほぼ無いでしょう。

リンク先:印鑑社会の日本

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